結婚相談所ビジネスについて

少子化や晩婚化を背景とする昨今、「結婚しない」、「したくない人が多い」。
そんな風潮があるように思えますが実際はどうなのでしょうか?

国立社会保障・人口問題研究所が発表している結婚と出産に関する全国調査によれば、未婚者のうち「いずれは結婚したい」と考えている割合は男女共に80%を超える結果となっています。

未婚者のほとんどが結婚を希望しているということです。

しかしながら「適当な相手にめぐり会わない」、「異性とうまく付き合えない」という理由から30代前半の男性では2人に1人、女性では3人に1人が未婚という結果となっており、日常生活での出会いの環境が以前と比べて少なくなっていると考えられています。

結婚相談所の職業

スタイルは様々ですが婚活ビジネスは出会いというコンテンツを提供し、その中でも結婚相談所は異性とのコミュニケーションに積極的でない希望者をサポートし結婚へと導くニーズの高い職業であると言えます。

人口減少や少子化が大きな社会問題として取り上げられている中、婚活ビジネスは大きな社会貢献度の高いビジネスであり国や自治体の後押しも期待できるチャンスが豊富な業界といえます。